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子どもの近視を予防する

投稿日:2019年7月22日 更新日:

当サイトは、どのような年齢の方でも視力は回復するという立場です。

ただし、一度落ちた視力を回復するには多大な労力がかかりますし、置かれている環境によっては難しかったりもします。

なので、理想は、子どものうちから、近視を予防することです。

成長期に、近視がぐんと進む子どもたちは非常に多いですが、それは正しい近視予防法がまだまだ浸透していないことが原因だと思います。

今回は、メガネ屋の私が、もし自分に子どもがいたら、近視を予防するためにすることをまとめようと思います。

①外にたくさん遊びにいく

最も効果的なのはこの方法です。

まず、屋外で過ごすと、遠くをよく見ることになります。

そして、太陽光に含まれるバイオレットライトを浴びることで、近視を抑制する遺伝子EGR1が活性化します。

自分の仕事が忙しいと、子どもを外に遊ばせに行く時間もなかなか取れないでしょう。

なので、根本的なところになりますが、自分が家族との時間を多くとれるように、仕事などを調整する必要は出てくると思います。

一人で遊べるように、テレビゲームなどを買い与えてしまうと、近視進行という点では良くないのは確実です。

②勉強させる時に、+度数のメガネをかけさせる

極論、視力低下を防ぐためには、机で勉強はさせない方がよいのですが、そういうわけにもいきません。

それではどうするかというと、勉強をする時だけ、+度数のメガネを掛けさせます。

+度数のメガネとは何かということについて簡単に説明します。

普通、近視の人がかけるメガネは、-度数のメガネで、より遠くにピントを合わせる力を持っています。

なので、近視で近くにしかピントが合わない状態の人も、メガネの力を借りることで遠くが見えるようになるのです。

一方、+度数のメガネは、より近くにピントを合わせる力を持っています。

なので、近くが見えづらい人が、近くを見るときにかけるメガネは+度数になります。

近くが見えづらい人というのは主に、老眼の方や遠視の方です。

老眼は、ピントを合わせる目の力が衰えてしまった状態、

遠視は、ピントが遠くに合いすぎていて、自分の目の力だけでは近くにピントを合わせることが出来ない状態です。

どちらも、+度数で近くにピントを合わせるのを補助することで、近くを楽に見ることができるようになります。

それでは、老眼でも遠視でもない人が+度数のメガネを掛けたとすると、いったいどうなるでしょう。

力を入れずにピントの合う位置が手前に来るので、近くを楽に見ることが出来るようになります。

つまり、近視が進む原因である、「近くを見るつらさ」を軽減することができるのです。

現在、メガネは目が悪くなった人が掛ける矯正具ですが、このように、次第に目を悪くするのを予防する道具となってもよいのではないかと思います。

 

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